今までの私。

人の目を気にして、空気読もうとしすぎて、余計な気ばかり使って生きてきた。

結果、自分が本当に望んでいることが分からなくなった。

自分の本当の気持ちに気づいて、それを大事にして生きていこうと思っても、これまでの自分が染み付いていて、自分らしく思いっきり生きられない。

そんな自分が信用できなくて、新しいことにチャレンジしても、どうせだめなんだ、自分にはできないんだとどこかで諦めていて、ダメになった結果に安心していた。

上手くいくことを望んでいるはずなのに、私なんか上手くいっちゃだめなんだって思ってた。

もし、上手くいくことがあっても、素直に肯定できず、これだけ苦しんだんだから、私だって上手くいっていいんだと、わざわざ理由を考えてた。

頭であれこれ考えすぎて、パッと素直に返答したり、行動したりできなくなっていた。

自分を肯定できていた頃の元気さがなくなった。

小さなことを楽しめなくなった。

もっと楽に生きていきたい。

今度こそ、素直に思いっきり自分らしく生きたい。

楽しく生きる姿を娘に見てほしい。

突き抜けるってどんな感じなんだろう。

突き抜けるって、どういうことなんだろう。

心屋仁之助さんの本にも書いてあった。

どういう表現だったか忘れたけど、それまで、エスカレーターで1、2階を行ったり来たりしていたのが、高層ビルをエレベーターで一気に登ってしまうような感覚。

突き抜けた人の感覚ってどんな感じなんだろう。

結婚する時、夫に家計管理の大枠はお願いしたはずが、結局、2人でというより、私が管理するようになってしまいました。

夫も私も、独身時代はどんぶり勘定(*_*)

お金のことを考えるのが苦手というか、嫌だな〜と思っていたので、お願いしたつもりだったのですが...。

でも、いざ、やらないといけないとなると、頑張るぞと気合が入った私。

やり始めると細かくやり過ぎて、頭が痛かった一年目。

お金を使えることに感謝しながら、喜んで支払うと言いますが、心と頭がなかなか一致せず。

そんな私がオススメするのが、こちらの本。

この本の通り実践したところ、会計の大枠が見えて、安心しました！

スバリ、安心するには敵を知るのが一番。

安心感、大事ですよね。

この本には、家族が求める「価値」を定義することについても書かれています。

何にお金の価値を置くか。

旅行、食事、住まい、趣味。

それぞれの家庭によって、その価値観は異なります。

是非、そこを家族で話し合って、同じ目標を持って、楽しく家計管理したいものです。